岐阜「マーサ21」に「ダイナレックスチャレンジ」が開業【トンデミ桑名 イオンファンタジー】
「トンデミ桑名」の施設とよく似たアスレチック施設が
岐阜県岐阜市にある「マーサ21」にオープンしたことがわかりました。
トンデミ桑名とは?
イオンモール桑名に3番街2階に
2019年4月18日(木)から2021年5月14日(金)まで存在した
アスレチック施設です。
巨大なアスレチックやトランポリン、クライミングウォールなどの
アトラクションがありました。
3番街2階の天井が高くなっている部分に設置されており、
2002年の旧ダイナレックスのアトラクション部分撤去以来、
無駄になっていた場所が
約17年ぶりに有効活用され始めました。
しかし、コロナ禍などの影響もあり、
約2年で閉鎖となり、
跡地には「namco」が開業しています。
「マーサ21」に類似施設が開業
撤去された「トンデミ桑名」の施設ですが、
どうやら株式会社イオンファンタジーが買い取ったのか、
岐阜県岐阜市にある「マーサ21」に移設されたとみられることがわかりました。
名前は「ダイナレックスチャレンジ」。
マイカル桑名に存在した「ダイナレックス」を彷彿とさせる名前です。
2013年4月に「ダイナレックス」などの店舗ブランドを
その後ブランドを増やし続け、
今回ついに「ダイナレックス」と名前の付くブランドが復活したことになります。
★【番外編】名駅「ユニモール」のテーマ「愛がかけてくる」が素晴らしい件【名古屋駅地下街 CM ソング 歌詞】
今回はマイカル桑名(現イオンモール)以外の話題を記事にしようと思います。
表明する場所がここしかないので、
申し訳ないですがお付き合いいただけると幸いです。
以前名古屋駅を訪れた時に、
名古屋駅桜通りにある地下街「ユニモール」の通路を歩いていました。
その時、どこかで聞いたことがある曲が流れました。
「ユニモール」の CM で聞いたことがある曲です。
どうやら調べてみると、「愛がかけてくる」という曲名であることが判明。
歌詞は現存しない、とのことなので、
今回歌詞の特定に挑戦してみることにしました。
「ユニモール」とは?
名古屋駅の桜通り(東側)にある地下街です。
名古屋駅を地下通路で結ぶ形で
地下街が広がっています。
地下1階部分が商業施設、
地下2階部分が駐車場という構成になっています。
フジテレビの系列局東海テレビの関連会社が運営しており、
館内放送をフリーアナウンサーが担当しているようです。
「ユニモール」の CM ソング
著作権の問題をクリアしているかわかりませんが、
YouTube で検索してみると、
「ユニモール」の CM を見つけることができました。
背景で流れている曲が「ユニモール」のテーマ曲です。
すごく優雅でゆったりとした、
聞いていると心地よい、
けれども歌詞が聞き取れない分謎めいた印象のある曲です。
現地で聞くまでは気にも留めたことがなく、
聞いたことがあるという程度で、
この一節しかないと思っていました。
しかし、現地の館内放送で流れているのを耳にし、
このときはじめてフルバージョンが存在することを知りました。
テーマソングの詳細
Google 等で調べてみると、
いくつかのサイトに情報が掲載されていました。
まず「大名古屋大学」。
このサイトには以下のように書かれています。
9時55分。この時間に、ユニモールのテーマソングが流れます。「愛がかけてくる」という素敵な曲名です。ユニモールにお出かけの際は、是非耳を傾けてみてください。
次に「名古屋駅地区街づくり協議会」の「名古屋駅地区地下街マップ」
(情報はすべて2012年4月時点のもの。「テルミナ」は JR ゲートタワー開業に伴い、「ゲートウォーク」に名称が変更されました。)
http://www.nagoyaeki.org/content/wp-content/uploads/underground_area_map.pdf
ユニモール テーマソング
愛がかけてくる
歌:サーカス今では歌詞の記録が残っていません。ユニモールで耳を傾けてみましょう。
サイトと、その他の情報をまとめると…
- 曲名は「愛がかけてくる」
- サーカスというグループが歌っている
- 歌詞の記録が残っていない
- 毎日午前9時55分と午後8時30分にフルバージョンが流れる
サーカスは男女4人組のコーラスグループです。
YouTube でお名前を調べると、
過去にリリースされた曲を聴くことができます。
「愛がかけてくる」の歌詞の特定に挑戦
コメントをお寄せいただいた「中部の気まぐれ動画」様の動画です。
歌詞
コメントで修正してくださった皆様、ありがとうございます。
下線を引いた箇所が修正したところです。
(前奏)
(男声女声サビ)
Here is There is Everywhere is love
光の天使たちに急かされて
This is That is Everything is love
愛が照れながらかけてくる
(女声)
いつもと違うイメージで
少し遠くで待っている
あなたはすぐに気づかずに
呼び止められて驚くわ
(男声)
いつもと違う木の陰に
隠れて君を待っている
背中を急に抱きしめて
驚く顔が見たくて
(男声女声)
3分だけ探し合い
3秒だけ見失い
だけど2人は描いてる
心にクローズアップを
(間奏)
(男声女声サビ)
Here is There is Everywhere is love
水面(みなも)を渡る風の素早さで
This is That is Everything is love
愛は手を振ってかけてくる
(女声)
時計チェーンと髪飾り
お互いそれを贈るため
大事な髪と金時計
手放す話 思い出す
(* O. Henry The Gift of the Magi (1905) (オー・ヘンリー『賢者の贈り物』)がもとになっているものと思われる)
(男声)
きっと恋した人ならば
誰もがいつか気づくはず
間違いじゃない間違いの
向こうに見える優しさに
(男声女声)
3分だけ笑い合い
3秒だけ見つめ合い
そして2人は見つけ合う
共にスローモーション
3分だけ探し合い
3秒だけ見失い
だけど2人は描いてる
心にクローズアップを
私の解釈が間違っていなければ、
この曲はなんと愛し合う1組の男女の掛け合い
お互いを理解し、愛を深め合っていく過程を
かくれんぼに例えた歌詞になっていたのです。
「3分」「3秒」と言っているのは
よく聴かないとわかりませんでした。
「時計チェーンと髪飾り お互いそれを贈るため 大事な髪と金時計 手放す話 思い出す」の部分について
もじゃ様からコメント欄でご指摘いただきましたが、
O. Henry The Gift of the Magi (1905) (オー・ヘンリー『賢者の贈り物』)が
もとになっているものと思われます。
まだまだ特定できない部分が多く、
私自身が英語が苦手なので、
英語の部分がまったく聞き取れません。
ご指摘があればコメント欄にお寄せいただけると幸いです。
3番街1階 粋族館(レストラン街) 今や幻の空間に・・・【水族館 熱帯魚 水槽 Joshin ジョーシン 家電 海のルネッサンス】
「粋族館」は3番街1階にあった
ほとんど記録がない「粋族館」
かなり凝った内装
フロアガイドの画像は以下より引用
フロアマップ|ショップガイド│イオン桑名ショッピングセンター
写真の右側の壁の部分には、モニターが並べられ、
熱帯魚など、海の底を演出する映像が流されていました。
また、天井に目を向けると、
海の中から見た空をイメージしているのでしょうか、
天井の一部が高くなっていて、青く照らされています。
通路のわきには、神殿をイメージしたような
柱が等間隔に置かれています。
写真には写っていませんが、
魚や船の舵などをイメージしたモニュメントも
設置されていました。
レストラン街全体はブルーの光で照らされ、
奥に行くほど、だんだん薄暗くなっていく
(=海の深くに入っていくような演出)など
なかなか凝った演出も行われていました。
写真の左側には、後述の熱帯魚店「アイドル一番」があり、
販売中の熱帯魚が入れられた水槽が並んでいます。
(追記)当時のフロアガイドを入手
当時「粋族館」だけのフロアガイドが存在していました。
今回、画像をいただくことができたので、
フロアガイドに掲載された内部の様子をご紹介します。
入居していたテナント
- 天空?…焼き肉食べ放題
- とんかつ和幸?
『販売革新』という雑誌によると、
開業当初以下の店が出店していたとのこと。
百人一朱(和風ファミリー)84席
湖陽樹(中華)102席
やじきた(そば・うどん)62席
とら蔵(ラーメン、餃子)28席
野とン(とんかつ)40席
北の坂(コーヒーショップ)64席
コロコロ亭(カレーライス)15席
おらんく家(寿司)35席
ジュバン(鉄板焼き)55席
赤い風船(焼き肉·しゃぶしゃぶ)197席
商業界『販売革新』(1995年5月)より抜粋
時期は不明ですが、
私がデータを持っている最古のフロアマップは
以下のようになっています。
レストラン街に熱帯魚店?
ロゴも存在
粋族館の奥に噴水?
マイカル明石には「海のルネッサンス」が存在
マイカル明石(現在のイオン明石ショッピングセンター)の2番街には、
「海のルネッサンス」というレストラン街が存在しました。
コンセプトが粋族館と似通っており、
既に撤去されてしまいましたが、
水路や噴水も存在していたようです。
マイカル明石
— 9112600 (@DMBOGfIQIs3Ndk4) 2019年5月5日
ここも海のルネッサンスありました。
リヴ・オーシャンを境に、左側がレストラン街、右側がフードコート。レストラン街のお店はほぼマイカルイスト運営のお店です。⑩のポセイドン(回転すし)もイスト運営だったような…
ちなみにマイカル明石の社員食堂は2番街の2階にありました。 pic.twitter.com/P2z4NDCgsA
マイカル明石の2番街の噴水や水路の工事を担当した
業者のホームページから
かつての2番街の様子がうかがえます。
噴水などを設置する施工業者、株式会社光栄のホームページ。マイカル明石2番街の吹き抜けにあった噴水や水路の写真が綺麗に残っています。
次にこちらは PDF ですが、一般財団法人日本商環境デザイン協会関西支部の会報。4ページ目から5ページ目にかけてモノクロですが、噴水や内部の様子を捉えた写真があります。
一般財団法人日本商環境デザイン協会関西支部『JCD Kansai』vol.43(1998年2月)
最後は兵庫県が出した資料。こちらも PDF ですが、1ページ目に「海のルネッサンス」のロゴ、6ページ目に噴水を含む吹き抜けの写真が掲載されています。
兵庫県『オーズタウン開発計画』 (2000年12月)
3番街2階 室内遊園地 「ダイナレックス桑名店」【マイカルクリエイト イオンファンタジー DYNALECX イオン桑名 ブックオフの昔 トンデミ桑名】
更新情報
2022年1月1日 ゼノンシアターの詳細を更新。
2021年12月31日 細かい修正を実施。沿革を追加。
2021年1月31日 開業当初の導入施設の詳細を追加
2019年5月15日 ダイナコースター(桑名)の画像を追加
2019年3月10日 「トンデミ桑名店」に関する情報を追加
2018年8月1日 アトラクション配置図を訂正
2015年12月26日 「クリスタルメイズ」に関する情報を追加
2015年7月29日 「スタジオ8」の位置の訂正・「リトルディガーズ」の追加など
2015年5月5日 記事の作成
現在、経済専門誌や新聞などでダイナレックス桑名店の
当時の様子を調査しています。
今後も定期的に更新を行う予定です。
マイカル桑名(現イオンモール桑名)にあった目玉スポットの1つ、
普通のゲームセンターとは違い、
「エンターテイメントパーク」と
銘打って、様々なアトラクションが存在しました。
ダイナレックス桑名店の概要
画像は以下より引用(赤線は私が書き込みました)
その様子は、フットサルコートがなくなった今でも
次のホームページで確認することができます。
そしてそれ以外の部分は普通のゲームセンターと大して変わらず、
平日はガラガラという状況になりました。
そして2012年2月19日、ダイナレックス桑名店は閉店しました。
ダイナレックス桑名店閉店時に店内に掲示された
「閉店」の張り紙が以下のホームページに掲載されていました。
そして、改装工事を経て、
2012年6月7日に「ブックオフ・スーパーバザー」が開店しました。
ダイナレックスに存在したアトラクション
今回かなり頑張って、「ダイナレックス桑名店」の
アトラクションの配置図を再現してみました!
「ダイナレックス桑名店」は閉店までに何度か改装を繰り返しています。
アトラクションが消滅するまでの期間(2000年代前半まで)を
勝手に1期から3期までに分けて、存在したアトラクションをご紹介します。
記憶があいまいで、抜けや誤りを含みます。ご了承ください。
1期(1995年から1999年まで)
次郎長様のコメントによれば、チケットボックス
の裏手にスタッフルームがあったとのこと。
アミューズメント専門誌『月刊レジャー産業資料』によると、
開業当初に存在したアトラクションは以下の通り。
「ダイナレックス桑名導入施設」(『月刊レジャー産業資料』1995年4月号より)
2期(1999年から2001年まで)
開店から数年が経ち、
いくつかのアトラクションのリニューアルが行われました。
- リトルディガーズの廃止、ディガーズマウンテンのリニューアル
(未就学児向けの「リトルディガーズ」廃止に伴い、「ディガーズマウンテン」の中に未就学児向けのコーナーが設置されました。また、「ディガーズマウンテン」の遊具自体も更新されました。)
- アストロゲートの移転(その後廃止)
(「アストロゲート」(占いの館など)は、1期では「ディガーズマウンテン」の横にありましたが、「ディガーズマウンテン」の拡張に伴い、入口付近に移転しました。その後、プリクラコーナーに変わっています。)
3期(2001年から2002年まで)
- ゼノンシアターの廃止
- ディガーズマウンテンの移転(2階から3階部分へ)
- ダイナコースター・ミニF1ランドの設置
- クリスタルメイズ、レーザークエストの廃止(2001年3月)
- クリスタルメイズの内装の簡略化
(「クリスタルメイズ」の最後に入る「クリスタルドーム」は、入口付近にあり、ダイナレックスの通路から見ることができました。通路とクリスタルドームの間には、順番待ちのための黒い柵や大きなクリスタルなどの装飾物が置かれていました。しかし、3期へのリニューアルで柵や装飾物がなくなり、通路とクリスタルドームを隔てるものが全くなくなりました。)
第3期に存在したアトラクションは以下の通り。
(クリスタルメイズ、レーザークエスト廃止後)
https://web.archive.org/web/20010604162647/http://www.mycal.co.jp/mcr/より
吹き抜けの部分には、階段があり、
3階に相当する部分にもアトラクションがありました。
階段部分は、お城をイメージしたものになっていて、
「ダイナ城」と呼ばれていました。
当時の写真が以下のサイトに残っています。
では、アトラクションの詳細を見ていきましょう。
ディガーズマウンテン
主に小学生を対象にした大型アスレチック。
(厳密には5歳から15歳を対象にしていたようです)。
2階相当以上の高さのある、かなり規模の大きなものでした。
2階相当以上高さから滑り落ちる滑り台や
ボールプールなどがありました。
1期では、火山をイメージしたものだったのが、
(ディガーズマウンテンの「マウンテン」の由来。
ディガーは後述するキャラクターの名前)
2期では、お城をイメージしたものに変わりました。
3期のものは見たことがないので、どのような形状だったのか
今となってはわかりません。
また、1期と2期では、2階部分(=レーザークエストと同じフロア)
にありましたが、3期では、3階部分(=ダイナ城の階段を上がった場所)
に移設されました。
ディガーズマウンテン撤去工事以降、
ダイナ城の階段を上がった3階部分には、
何もない状態が続いています。
ただ、ディガーズマウンテンが存在した痕跡が
今も残っています。
上の図の矢印の方向から
3階部分を見上げると、
ダイナ城の階段を上がってすぐ右手にあった
「ディガーズマウンテン」の入口の痕跡が残っているほか、
3階部分の天井から吊るされていた旗が
現在も残っています。
イオンモール桑名にやってきました。このブックオフの一角に突如現れる謎の吹き抜け。ここにかつて屋内コースターがあったと思うと、凄くワクワクしてきませんか?https://t.co/HYo8Y4GUBX
— 川島@ジェットコ (@airtime708k) 2016年5月11日
こちらのブログが詳しいです。 pic.twitter.com/R0TgNPv9wG
ちなみに、マイカル小樽の「ダイナレックス小樽」にあった
同型アトラクション「ディガーズマウンテン」は、
北海道の「ルスツリゾート」に移設され、現存しているようです。
読者の方の情報によれば、第3期のティガーマウンテンは、
外見はルスツリゾートものに似ており、
ルスツのものより高度が高かったとのこと。
中には、最上層からのパイプ滑り台、ボールプール、
滑車滑りがあったそうです。
(情報提供:あき様)
リトルディガーズ
未就学児を対象としたスペース。
ボールプールや巨大な楽器が設置されていたようです。
YouTubeに掲載されています。
「リトルディガーズ」は1期から2期へのリニューアルで廃止されました。
その代わりに、小学生を対象にした「ディガーズマウンテン」に
未就学児用のコーナーが設けられました。
レーザークエスト
誰に何発撃ったか、
誰に何発撃たれたか、
こちらのブログ記事に掲載されている写真が
愛知県初のマイカル出店。
— 9112600 (@DMBOGfIQIs3Ndk4) April 26, 2019
生活百貨店豊田サティ。
駅を挟んで向かい側には本物の百貨店そごうがありました。 pic.twitter.com/V4A5OMwyWr
クリスタルメイズ
-
http://exitgames.co.uk/wp-content/uploads/2015/08/tccm3.jpg(1枚目)
- http://exitgames.co.uk/wp-content/uploads/2015/08/tccm2.jpg(3枚目)
1枚目の写真は、クリスタルドームに至るまでの
ゲームの1つが行われる部屋とみられます。
「the Aztec zone のものだ」と書かれていますが、詳細はわかりません。
3枚目の写真の左側に写っているのは「クリスタルドーム」。
「クリスタルドーム」とダイナレックスの通路を隔てる
黒色の柵のようなものがあり、
そこにスタッフ2人がもたれ掛かって写真を撮っている姿が見えます。
ちなみに、この黒色の柵は2期から3期へのリニューアルの間になくなりました。
また、3枚目の写真からわかるように
当時のダイナレックスで働くスタッフのコスチュームは
真っ黒の作業着のようなコスチュームでした。
つばのついた黒い帽子をかぶっているスタッフもいました。
クリスタルメイズだけでなく、レーザークエストのスタッフも
このコスチュームを身にまとっていたように記憶しています。
イオンファンタジーと合併した後のダイナレックスや
着ている(着ていた)明るい色の制服とは対照的なコスチュームでした。
参考: 会社設立10周年記念に店舗ユニフォームを刷新 (株式会社イオンファンタジー)(PDF)
ゼノンシアター
光の三原色をテーマとしたSF冒険作品。
1998年にライドアトラクション向けに製作された同名の約8分間のフルCGアニメーション(原作モンキー・パンチ)のアイディアをもとにしているが、ストーリーやキャラクターなどはほぼ全面的に、新たに書き起こされている。
ゼノンシアター内部の順路は
アストロゲート
スタジオ8
ボールをケースの中にうまく入れられると、
景品がもらえる...みたいなゲームがあった気がします。
当初は仮装(コスプレ)をして写真撮影ができる
アトラクションとして開発が進められていたようですが、
という経緯があるようです。
「スタジオ8」という名前は写真館を想定して付けられたもの。
「ダイナレックス桑名店」開業前の
1995年1月に発売された『アミューズメント産業』
177ページには、
「スタジオ8」のオープン前の構想として
次のような記述があります。
246㎡にマンハッタン、アニメ製作(原文ママ)現場など5つのイメージを持つスタジオセットを設置。専門のスタッフによるフェイスペインティングコーナー、合成写真、合成ビデオコーナーなどで構成される。
ダイナコースター
3期のリニューアルで登場した屋内ジェットコースター。
2期まで「ディガーズマウンテン」が存在した場所に
完成しました。
ジェットコースターといっても、
いくつかの車両が連結され、
一度に複数人が楽しめる一般的なものではなく、
2人までしか乗車できないトロッコ型でした。
「梅雨でも楽しめるジェットコースター」として
東海テレビ(フジテレビ系)の「スーパーニュース」で
中継が行われたこともありました。
このダイナコースターの特徴は
屋内に設置されたことと
ライドが回転することでした。
私のかすかな記憶によれば、
コースは以下のようになっていました。
乗り場から発車し、チェーンリフトで
天井ぎりぎりの高さまで登っていき、
ダイナ城の階段の上、★の部分まで
ライドが回転しながら、走っていきます。
そして、★の部分で一旦停止して、
回転していたライドの方向をもとに戻した後、
一気にスピードを上げて、
下に下っていきます。
所要時間は1分ほどのアトラクションでした。
こちらのブログにダイナコースターの乗り場の
写真が掲載されていました。
また、web アーカイブ Wayback Machine に
ダイナレックスのホームページのアーカイブが残っており、
その中にダイナコースターの紹介として
桑名店にあったものの画像が掲載されていました。
画像左に見えるのがダイナ城、
そのさらに左に行くとレーザークエスト(ダイナコースター稼働後すぐに閉鎖)
がありました。
天井付近にある黄色の飛行機のようなものの
下あたりにダイナコースターの乗り場がありました。
マイカル小樽の 「ダイナレックス小樽」にも
「ダイナコースター」がありました。
ダイナレックス小樽のダイナコースターは
ルスツリゾートに移設され、
「マッドマウス」として運営されています。
ダイナレックス小樽店にあった時代から
ライドが回転しないのか、
ルスツリゾートに移設されてから
回転しなくなったのかはわかりません。
コースはダイナレックス桑名店にあったものと若干異なるものの、
イメージはだいたい同じです。
小樽店の方が、天井までの高さが低いなど、
構造的な問題で
桑名店のものはもう少し高さがあったように思います。
ミニF1ランド
ダイナコースターの下のスペースを利用したゴーカート。
名前は「ミニF1ランド」だったようです。
サーカス&サーカス
ファーストフード店。
ハンバーガーやソフトドリンクの提供を行っていました。
運営は3番街1階の「粋族館」を運営する
「株式会社マイカルイスト」。
(マイカル小樽にあった「ダイナレックス小樽」には
カフェ業態の「ダイナカフェ」がありました。)
ダイナコースターやレーザークエストが閉鎖された時期に
姿を消したような記憶があります。
フューチャーゲート
一般的なゲームセンターにある
ゲーム機が設置されたコーナー。
小樽や本牧にもアトラクションが
MYCAL-OTARU.CO.JP[DYNALECX]より抜粋
更に、マイカル小樽オープン当時にあった
— かな (@kero412) 2019年8月31日
ダイナレックス&パームボウルの
リーフレットも出てきました😂
ドンキーコングみたいなトロッコ懐かしい 笑。#北海道#小樽#マイカル#ウイングベイ pic.twitter.com/OwdCqXNb9f
マイカル小樽にあったダイナレックス小樽のパンフも。確か2000年前後。②のボールプールで遊んだ記憶がある。ちなみに3・4枚目は2017年現在の同所。#イカロスの城 pic.twitter.com/aAXbCabSf6
— ボロ中古@フアフア好き (@nurux2) 2017年11月22日
設計はイギリスのデザイン事務所が担当か
開業当初の店舗デザインは、
イギリスのデザイン事務所が担当したようです。
ダイナレックスの英語つづり「DYNALECX」で Google 検索してみると、
イギリスの「IHDesign」という デザイン事務所事務所のホームページにたどり着きました。
その「Scrap Book」には、ダイナレックス桑名店とみられる
が見つかりました。
その他、店内の様子はいくつかのホームページに
いまでも残っています。
3番街2階 室内遊園地 「ダイナレックス桑名店」【マイカルクリエイト イオンファンタジー DYNALECX イオン桑名 ブックオフの昔 トンデミ桑名】 - 「マイカル桑名」(イオンモール桑名)の過去を振り返るブログ https://t.co/sNte5Xtmdb
— 「マイカル桑名の過去を振り返るブログ」運営 (@MYCAL_kuwana) 2019年9月22日
マイカル桑名3番街ダイナレックス桑名店の初期の様子。
— 「マイカル桑名の過去を振り返るブログ」運営 (@MYCAL_kuwana) 2019年11月15日
左が子ども向けの遊具「ディガーズマウンテン」。右が「ダイナ城」で、階段を上った先に映像に合わせて椅子が動く「ゼノンシアター」がありました。現在この場所には、#トンデミ桑名 があります。https://t.co/sNte5Xtmdb pic.twitter.com/CivtXvgK9u
また、イギリスの総合レジャー開発会社である
インターナショナル・レジャー・システム(ILS)社が
プランニングを担当した、という情報もあります。
ダイナレックスのコンセプト
「ダイナレックス」には、
「ダイナミックなレジャー・エンターテイメントコンプレックス」
という意味が込められているそうです。
また、1995年1月に発売された『アミューズメント産業」には、
コンセプトについて次のような記述があります。
テーマは“愛と友情と冒険”。「オークとアシェという双子の兄弟がたまたま潜り込んだ地下の世界で、ディガーズモール、フローモール、ドリラーモールという3匹のもぐら達と力を合わせ、悪魔に捕らわれたお姫さまを救出する」というストーリー設定のもと、別記に9つの施設で構成される。
ダイナレックスのキャラクター
(掲載されているもののうち少なくとも数枚はダイナレックス桑名店の画像です。)
また、ダイナレックス桑名店の入口のロゴの横にも
パラダイスフレンズが描かれていました。
イオンファンタジーが再出店
- 1番街3階(未來屋書店・トイマートの跡地)
- 2番街2階(ナムコの跡地)
が出店しました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
3番街2階の沿革
1995年3月24日(金) 「マイカル桑名」開業。同時に「ダイナレックス桑名店」開業
1999年8月1日 (日) 「ディガーズマウンテン」1度目のリニューアルオープン。
(『アミューズメント産業』1999年10月 p. 63 より)
2001年3月31日(土) 「クリスタルメイズ」「レーザークエスト」営業終了
(Wayback Machine より)
2001年4月28日(土) 「ディガーズマウンテン」2階部分から3階部分へ移転。2度目のリニューアルオープン(Wayback Machine より)
2002年3月ごろ 「ディガーズマウンテン」「ダイナコースター」など大規模アトラクションが営業終了。吹き抜け部分が閉鎖される。(私の記憶から)
2003年12月13日(土) ミズノが運営する「ダイナレックススポルト」がプレオープン
(ダイナレックススポルトより)
2012年2月19日(日) 「ダイナレックス桑名店」閉店
2012年6月7日 (木) 「ブックオフ・スーパーバザー」開店
2019年4月18日(木) 「トンデミ桑名」開店
2021年3月31日(水) 「トンデミ桑名」閉店
2021年5月14日(金) 「トンデミ桑名」跡地に「namco」開業
マイカル桑名の噴水 意外な真実
マイカル桑名の噴水といえば、
一部誤っているかもしれませんが、位置とどのような噴水があったかを
1番街2階 サティとビブレの間
1番街1階 入口付近2箇所?
1番街東側(2階ガーデンプラザ入口付近)
3番街1階 粋族館 エレベーターホール
【追記】
ジョーシンの奥にあった噴水の現在の様子です。
ジョーシンのエアコンが置かれていました。ベンチが並べられ、休憩スペースになっているほか、
噴水があった当時は、床の柄の境目から
向こう側が池のようになっていました。
そして、これほど明るくはありませんでした。
今ではほとんど当時の面影はありません。
天井が特殊な形になっていました。
当時の名残なのでしょうか…。
ちなみに1番街1階の噴水は…
水が出る場所は、中央に大きなものが1つ、
その周りに小さなものが6つあるのですが、
中央の大きなものは、最大20mまでの高さまで
水を噴き上げることが可能だそうです。
噴水の設置に関わった会社のホームページです。
現在は15mの高さで稼働させているそうです。
また、2015年4月のリニューアルに合わせて、
かつてクリスマスシーズンに行われていた
噴水と照明を使ったショー
「ライティングファンタジー」が復活するそうです。
4基のムービングライトと54灯の照明を使って、
「音と光と噴水の幻想的な世界」を演出するそうです。
私も実際に見たことはないので、楽しみです!
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★ダイナレックス跡地復活「トンデミクワナ」2019年4月18日開業へ(すでに閉鎖)【SPACE ATHLETIC TONDEMI アスレチック ナムコ】
みなさまご無沙汰しております。
果たしてどのくらいの方がこのブログを
見ていただいているのか書いている本人がよくわかっていませんが、
およそ4年ぶりに新しい記事を書きます。
2021年3月31日(水)に 「トンデミ桑名」は閉店しました。
跡地には、2021年5月14日(金)に
「namco」が開業しました。
2019年4月18日、イオンモール桑名(旧マイカル桑名 / イオン桑名ショッピングセンター)に、
アミューズメント施設「トンデミ桑名店」(TONDEMI)が開店しました。
数少ない貴重な読者の方から情報をいただきました。
パラパラ様ありがとうございます。
「トンデミ桑名店」(トンデミクワナ)とは?
「トンデミ」(TONDEMI)とは、株式会社バンダイナムコアミューズメントが運営する
複合アスレチック施設のようです。
桑名店の他には
千葉県幕張市のイオンモール幕張新都心と
首都圏以外では初の出店となります。
どのような施設になるの?
施設の全体像のイメージ図です。
https://bandainamco-am.co.jp/NEWS/kids/20190318_1300_14-C-038.htmlより抜粋
SPACE ATHLETIC TONDEMI“KUWANA”の特徴
・東海地区初登場
「体汗エンターテインメントセンター」というコンセプトのもと、郊外の屋外にしかなかったアスレチックを、身近な場所で屋内で楽しむことができる施設になっているとのこと。これまで首都圏にしかありませんでしたが、今回初め東海地方に出店します。
・トランポリン、クライミングウォールのほか、グループで楽しめる最新スポーツアクティビティを初導入
「トランポリン」「クライミングウォール」「ロープウォーク」といった他の施設にもあるアクティビティに加えて、トンデミ桑名店では「サッカー」、「バスケット」といったスポーツをテーマにした「スポーツアトラクションエリア」、「エアーラン」をさらにパワーアップさせたエアー障害物コース「エアーラン・エクストリーム」が設置されます。
思えば、ダイナレックス桑名店の末期にもフットサルコートがありました。
・キッズエリアを設置
トンデミの入場制限に満たない子供向けの「キッズエリア」が設置されます。トンデミにあるアクティビティの「キッズ版」を 200坪という広々としたスペースで展開。小さな子供向けのアスレチック「キッズアクションアスレ」や足漕ぎカート「キッズペダルカート」などが用意されます。
利用料金・営業時間
営業時間 10:00~21:00
利用料金
1人/120 分 (消費税込)
フリーパス :2,400 円
(トランポリン/クライミングウォール/ロープウォーク/スポーツアトラクション/エアーラン/ペダルカート ※キッズエリアを除く)
初回登録料 : 500 円(ソックス付)
保護者入場料 : 500 円
キッズエリア利用料 : 800 円
※その他、アクティビティごとの料金プランを用意
入場要件
身長 110cm 以上、体重 20kg~120kg
キッズエリア:年齢 2 歳~12 歳まで ※要保護者同伴
※その他、個別のアクティビティで別途入場制限を設定しています。
詳細な資料はこちら
https://bandainamco-am.co.jp/documents/company/NEWS/kids/14/20190318_14-C-038.pdf
どこに開業したの?
施設の概要を見る限り、
広い敷地と天井が高い場所が必要になりそうですが、
そんな場所、イオンモール桑名にあったっけ?と思った方もいるはず。
実はあるのです。
画像は以下より引用(赤線は私が書き込みました)
フロアマップ|ショップガイド│イオン桑名ショッピングセンター
この場所はかつて「ダイナレックス桑名店」という
室内アミューズメントパークが設置されていた場所でしたが、
2000年初頭にアトラクションの多くが消滅してしまいました。
天井が高い、広々とした空間があるのに
ただの古本売り場として使われている
「もったいない場所」でした。
2019年初頭からこの区画は閉鎖され、
「トンデミ桑名店」開業に向けて工事が行われました。
もっとも天井が高い部分のイメージ図ですが、
スペースを有効活用できてますね。
これまで古本売り場だったのがおかしいくらいです。
かつて「ダイナレックス桑名店」だった時代に
3階相当の部分(上の画像で「3」と書かれた柱の上にあるスペース)には
ゼノンシアターという映像に合わせて椅子が動くタイプのアトラクション、
ゼノンシアター撤去後はディガーズマウンテンというアスレチックがありましたが、
その部分は活用されないようです。
(パラパラ様の情報によると、トンデミの事務所スペースに転用されているとのこと。少し残念ですね)
「ダイナレックス桑名店」については
以下の記事をご覧ください。
イオンモール桑名のゲームセンターの歴史を振り返る
開業時には、
という2つのゲームセンターがありました。
しかし、「ダイナレックス桑名店」は、
運営もとだった「株式会社マイカルクリエイト」が
2006年8月21日に「イオンファンタジー株式会社」に吸収合併された後、
2012年2月19日に閉店しました。
跡地は「ブックオフ・スーパーバザー」になっています。
一方、「プリッズ by namco」は、
「namcoイオン桑名ショッピングセンター店」という店名になった後、
2015年5月6日に閉店しました。
理由はイオンファンタジーが運営する「NOSICA(ノジカ)」という施設を
2015年7月30日に開店させるため。
その「NOSICA(ノジカ)」も2017年に業績不振のためか閉店し
2017年6月23日より「PALO 桑名店」というイオンファンタジーが運営する
ゲームセンターに変わって、現在に至ります。
また、2015年4月17日には1番街3階に
開業しました。
2019年4月中旬以降、イオンモール桑名には
- 1番街3階「モーリーファンタジー桑名店」(イオンファンタジー運営)
- 2番街2階「PALO 桑名店」(イオンファンタジー運営)
- 3番街2階「トンデミ桑名店」(株式会社バンダイナムコエンターテインメント運営)
の3つのアミューズメント施設があることになります。
何が言いたいか、というと
今回「トンデミ桑名店」を開業させる株式会社バンダイナムコアミューズメントは
前身のナムコ株式会社時代にイオンモール桑名に出店していたものの、
イオンファンタジーに追い出される形で、撤退しているのです。
イオンモール桑名に再出店する点と
ダイナレックス桑名店のスペースが復活する点で
今回の件は非常に興味深いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
★イオンモール桑名 無料シャトルバス 時刻表(終了)【イオン桑名SC マイカル桑名 桑名駅 無料バス】
2015年4月17日(金)から運行されていた
イオンモール桑名の無料シャトルバスですが、
2018年8月26日(土)をもって運行を終了しました。
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1日12便、「無料シャトルバス」を運行します
イオンモール桑名のリニューアルオープン日、
2015年4月17日(金)から桑名駅とイオンモール桑名を結ぶ
無料シャトルバスが運行されます。
これまでは桑名駅からイオンモール桑名へ来る場合は、
有料の三重交通バスを利用し、
「イオンモール桑名」か「イオンモール桑名口」で
降りる必要がありました(片道約300円)
新しいシャトルバスは、
午前9時台から午後6時台まで、
午前中と夕方は40分間隔、夕方以外の午後は1時間間隔で、
1日12便運行されます
(桑名駅からイオンモール桑名行きの場合)。
4/16 のチラシ
2015年4月16日(木)の新聞折り込みチラシの一部です。
http://www.aeon.jp/sc/kuwana/img/pdf/reborn_0417.pdf
平日のシャトルバス運行はゴールデンウィークまで
2015年4月17日(金)からゴールデンウィーク期間中(5月6日(水))までは、
シャトルバスは毎日運行されますが、
5月9日(土)は、「土・日・祝日」のみになります。
運行日
平成27年4月17日(金)~5月6日(水)までの毎日
平成27年5月9日(土)以降の土日祝日
また、満員の場合でも、無料シャトルバスの増発は行われません。
通常の有料路線バスを使用することになるので、
ご注意ください。
桑名駅発→イオンモール行きの時刻表
行きのシャトルバスの時刻表です。
桑名駅東口の0番乗り場から発車するそうです。
桑名駅発→イオンモール桑名行き | |||
9:40 | 10:20 | 11:00 | 11:40 |
12:40 | 13:40 | 14:40 | 15:40 |
16:40 | 17:20 | 18:00 | 18:40 |
(2015年4月現在)
- 所要時間は10分ほど。
- 「桑名シティホテル前」と「市役所前」を経由します。
イオンモール桑名発→桑名駅行きの時刻表
イオンモール桑名発→桑名駅行き | |||
11:20 | 12:00 | 13:00 | 14:00 |
15:00 | 16:00 | 17:00 | 17:40 |
18:20 | 19:00 | 20:00 |
(2015年4月現在)
- 所要時間は10分ほど。
- 「桑名シティホテル前」と「市役所前」には停まりません。
無料シャトルバスの乗り場
「桑名駅」と「イオンモール桑名」双方の
乗り場の位置です。
詳細は三重交通ホームページに掲載されています
時刻や運行の概要などは
念のため三重交通のホームページで
確認してからお出かけください。
有料の三重交通バスを利用する場合…
時刻や所要時間は、三重交通のホームページで
検索して、ご確認ください。
行きの場合、
- 乗車するのは「桑名駅」
- 降車するのは「イオンモール桑名」または「イオンモール桑名口」
です。
- 「イオンモール桑名」までは300円
- 「イオンモール桑名口」までは280円
「イオンモール桑名口」から店内入口まではやや距離があります。
ぜひ読んでほしい!おすすめ記事
★7/30 ナムコ跡地に「NOSICA」(ノジカ)がオープン(すでに閉店)【2番街2階 カジノ イオンモール桑名 イオンファンタジー パロ PALO】
イオンモール桑名の2番街2階のボーリング場横に
2015年7月30日に「NISICA」(ノジカ)という
アミューズメント施設が開業していたことがわかりました。
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※すでに閉店しており、2017年6月23日より
「PALO 桑名店」というイオンファンタジーが運営する
ゲームセンターに変わっています。
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ここはもともと「ナムコイオン桑名SC店」があった場所で、
イオンモール桑名への名称変更直後の
2015年5月6日に閉店していました。
求人情報によれば、
ナムコ閉店後は「イオンファンタジー桑名店」(仮称)という
新しい業態として2015年6月20日までには開業する、
とされていました。
しかし、実際は2015年6月20日には間に合わず、
2015年7月30日に開店を迎えました。
「NOSICA」(ノジカ)の概要
カジノをイメージしたアミューズメント施設です。
一般的なゲームセンターとは異なり、
1100円の入場料を払う必要があります。
1100円の入場料を支払えば、
ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、バカラなどの
本格的なテーブルゲームを楽しめる他、
コーヒー、ドリンク類が無料で飲めるそうです。
イオンモール桑名の3番街2階にあった屋内遊園地で、
入場料が無料だった「ダイナレックス桑名店」とは
違ったシステムです。
入場料金には、メダル300枚またはチップ300枚が含まれており、
メダルを預けることができるものの、
入場する場合には毎回1100円を支払う必要があるようです。
店内の写真を見ると、スロットなどが設置されている他、
UFO キャッチャーなどもある、という情報もあります。
具体的に料金体系がどうなっているのか、
一度入ってみないとよくわかりません。
「NOSICA」(ノジカ)店内の様子
ノジカのホームページに掲載されている
店内の様子です。
画像はNOSICA ~賭ける、を遊ぼう~より抜粋
店内入口のカウンターと見られます。
ここで入場料を支払うのでしょうか。
「NOSICA」のホームページ
「NOSICA」は1番街3階で「モーリーファンタジー桑名店」を運営している
「株式会社イオンファンタジー」が運営しています。
しかし、イオンファンタジーの公式ホームページの
店舗一覧には記載がなく、
ニュースリリースなどでの紹介もありませんでした。
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